叙情と数理

浮雲鳥のブログです。作曲とピアノ,日々の出来事,思うことなど。

夏は八重山に行きます

東京⇔石垣の往復の航空券を取った。

 

最近は一人旅をしたのは三年前の瀬戸内国際芸術祭が最後でした。

 

興味深い経験ができましたが,今年は芸術というより自然に埋没してされるがままにされたいと思い、石垣島に行くことにしました。

 

沖縄、中でも離島では本土と違い、昔ながらの慣習がいまだに根強く残っている。

でも、だからこそ伝統が失われずにナマのまま続いている。

 

本土では少年少女が何か楽器をやりたいと思ったとき、習いにいくのは大抵ピアノやギターのような洋楽器だけど、沖縄では三線という選択肢が普通にある。

 

夕暮れ、どこで夕飯食べようかなとか考えながら歩いていると、普通のおうちの軒先でオバアが三線片手に渋い声で歌っているのが普通の光景。

 

いまだに土地の文化が生きているのです。

 

ま、能書きはともかく、理屈はともかく、離島で何もしないでくつろいだり、きれいなサンゴ礁シュノーケリングなんかをしたり、お祭りに参加したりしたりするのが楽しみです。